CAPTURED TOYOTA 1NZ-FE カムシャフト 詳細説明

この商品はポン付けカムシャフトではありません 装着するには、エンジンヘッドの加工が必要です

【販売終了のお知らせ】

長らく販売してきました 1NZ-FE カムシャフトですが 車両年式や走行距離過多車両で必要以上にお金が掛かるなどの負担が増えるように成りました そのため販売終了とさせて頂きました 今後オリジナル商品も開発検討し楽しめる車製りを目指して活動して行きます 大変有難う御座いました

【商品情報】

この商品は、Vitz NCP10/13系のMT車用として開発をしました 1NZ-FEエンジンはスポーツタイプとまったく言えません パワーが無くてつまらないエンジンです このカムシャフトを装着すれば、同じエンジンと思えない程レスポンスが上がり パワーも付いて来るように成ります 何処も商品化していない為、当店が率先して開発しました セッティング次第で 8000rpmまで回ります 当店のデモカー サクシードに装着しフジスピードウェイにて耐久テストもしています

【加工内容】

ノーマルカムシャフトを削り商品化している為、バルブのセット位置の修正が必要です そのまま取付をすると純正バルブリフター最大の厚みでも範囲から外れてしまいます その為、タペットクリアランスが大きく成り、作用角も減少してタペット音も大きく成ります バルブタイミングもノーマルのままで取付すると、EX側がずれてしまいベストな値が出せません 当店がテストした結果 ノーマルエンジンのままレブリミッターを解除すると7200rpm付近でサウジングが起きます (エンジンがノーマルで只、レブを上げてもレットゾーン以上は惰性で回るだけで効果が出ません) カムのみの変更だと7000rpmでサウジングが起きます エンジンは必要以上の作りに成っていないのがお分かり頂けると思います その為、この商品は強化バルブスプリングもセットとしました このバルブスプリングを使う事で8000rpmまで 回せるように成りますし勿論パワーもついてきます

【作業】

1NZ-FEエンジンは、コスト削減エンジンです その為、一般的な作業でエンジンヘッドを脱着出来ません エンジンのフロントカバーが一体整形で分離していません その為、当店はエンジンを降ろしての作業と成ります ヘッドを外し分解後、洗浄した上に作業をします バルブステムシールなどは新品へ交換と成ります ポート研磨は必ずしも必要は有りませんが、性能UPや効率を求める商品の為、サービス的価格としています 加走行車両はバルブガイド交換が必要になる場合が有ります バルブクリアランスは基本的に純正の値で良いですが、当店基準にてベストな値にします バルブタイミングにおいても当店の基準にて変更します

【補足】

この商品のベースにと成るカムシャフトは、お客様のエンジンから外した物を使用し加工をします 従い商品のみの購入を希望される方はノーマルカムシャフトを、ご用意頂きます

商品の問い合わせでよく NEWヴィッツ(NCP91)に装着出来ますか と頂きますがエンジンは旧型のロッカーアーム無しのみに対応です NCP91 系車両はエンジンや他の制御に問題がある為、特注の対応もしていません ターボやスーパーチャージャー装着車へ対応していますか? との問い合わせもよく有りますが、当店ではお勧めしていません 又、AT車両にはアイドリングの不安定とAT車両特有のエンジン制御に合わないなどで多くの不具合が出ます こちらもお勧めしません

上記の内容にてセット商品のみの一般販売もしますが (バルブスプリングの単品販売はしません) 自分で作業される方は、ある程度のエンジン知識が必要です 基本的に当店にて取付がベストです 1NZ-FEエンジンはVVT-i可変バルブタイミング機構が装備されています カムシャフトコントロールが出来るユニットの装着で更に効果を発揮します 勿論エンジン制御は、サブコンピューター等でセッティッグが必要です ピストン変更や外気導入ラムエアーダクトなどを特注すれば更に効果を発揮します その点も御相談下さい ※作業期間は十分な時間を頂きます ガソリンはハイオク を必ず入れて下さい

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